インプラント治療

インプラント治療

インプラントは、両隣りの健康な歯を削ることなく、歯の抜けたところへインプラントを植え込み、人工の歯を取り付けます。
天然歯と同様の、健全な咀嚼(そしゃく)運動が可能になります。

現在のインプラントは、材質、形態、性状などの改良や新開発の結果、非常に安定した骨結合を獲得することが可能です。また、豊富なコンポーネントを適切に選択することによって、一本の治療から無歯顎の治療まで対応できます。

当医院では、Biomet 3i社(アメリカ)のシステムを中心に3メーカーのシステムを導入することによって、機能回復のみならず審美性の回復においても適応症の拡大と治療の効率化に取り組んでいます。

臼歯部インプラント治療(奥歯のインプラント治療)

臼歯部インプラント治療

従来の治療法では部分入れ歯を入れるしかあれませんでしたが、インプラント治療を行うことにより、金属の止め具などに違知感を感じることもなく、また、しっかりと噛むことができますので、固いものも安心して食べられます。

前歯部インプラント治療(前歯のインプラント治療)

前歯部インプラント治療

従来の治療法(ブリッジ)では、両隣の歯を削る必要がありましたが、インプランチ治療では健康な歯を削ることなく、天然の歯と区別がつかない歯並びが実現出来ます。

全ての歯を失った場合>インプラントを6本~10本使用して、完全固定式の義歯を装着します。

顎骨の状態が良好であれば、1日で固定式の仮歯が装着出来ます。顎骨の状態によっては、準備期間が必要になります。インプラントを6本~10本使用して、完全固定式の義歯を装着します。顎骨の状態が良好であれば、1日で固定式の仮歯が装着出来ます。顎骨の状態によっては、準備期間が必要になります。

全ての歯を失った場合
従来の治療法では総入れ歯となり、ガタつきがあると入れ歯がズレて、食べ物が内側にはいって痛くなるという悩みがありました。しかし、インプラント治療を行うことにより、自分の歯のようなしっかりした噛みごこちで、安心して食事が出来ます。入れ歯のように外れる心配もありません。

実際の治療例片顎にインプラントを6本~8本使用して、完全固定式の義歯を装着しまた。

実際の治療例

治療前

歯周病で保存不可能。

 

治療後

すべて抜歯してインプラント7本埋入し、ハイブリッドセラミックスクラウンで補綴しました。咀嚼機能、審美性が回復でき、装着感も良好です。

総入れ歯が安定しない場合>通常のインプラントを2本~4本使用して、取り外し式の総入れ歯を安定させる治療です。

入れ歯固定用インプラント(上、下適応!)

総入れ歯が安定しない場合

入れ歯安定剤では人前で外れなどの不安があります。入れ歯の支えにインプラントを使うことで、入れ歯が外れたりガタつくことがなくなり、口元に安心感が持てます。
※総入れ歯の場合、あごの骨がやせていれ歯が合わなくなることがあります。

実際の治療例インプラントを3本埋入し、固定用のバーアタッチメントを装着しました!

実際の治療例

治療前

下顎の顎提吸収が著しく義歯が不安定でした!

 

治療後

専用のクリップで固定し義歯を装着します!

総入れ歯が安定しない場合>ミニインプラントを4本~5本使用して、取り外し式の総入れ歯を安定させる治療です。

治療期間 1日(インプラント埋入30分)事前に安定したいれ歯を製作する必要があります。
※基本的に歯肉を切開する必要がありません!

総入れ歯が安定しない場合
入れ歯安定剤では人前で外れなどの不安があります。入れ歯の支えにインプラントを使うことで、入れ歯が外れたりガタつくことがなくなり、口元に安心感が持てます。
※総入れ歯の場合、あごの骨がやせていれ歯が合わなくなることがあります。

実際の治療例ミニインプラント(下の入れ歯専用)を4本~5本使用して、取り外し式の総入れ歯を安定させる治療です。

実際の治療例