福岡県(筑豊)田川郡福智町の歯科医院。インプラントや審美歯科、メンテナンスまで"歯科"に関するご相談お待ちしております。
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2017.10.16
歯茎からの出血の原因はさまざまです。
歯肉炎や歯周炎のほか歯や歯肉のケガ、
抜歯をしたときの傷、血液の病気などが
原因として考えられます。
悪性腫瘍や白血病、紫斑病などの血液疾患は重大ですが、普通考えられるのは歯肉炎や歯周炎のような炎症です。
殺菌のかたりである歯垢が原因となっておこる歯肉炎・歯周炎では、歯茎が腫れ、ちょっとした刺激で出血しやすくなります。病気が進むと歯茎から膿が出る、ときどき歯肉が化膿してひどく痛む、口臭が強くなる、ついには歯がぐらついてくるというような症状をおこしてきます。
原因は、歯や歯茎に付着した歯垢にあり、
歯肉炎は、炎症がまだ歯茎の部分にとどまっていて病気が軽度の状態で、正しい歯磨き法で歯垢を取り除けば健康に戻すことが可能です。
歯周炎は、歯周ポケットの中に入ったハブラシでは取り除けない部分の歯垢、歯石を取り除く治療や、炎症で壊された組織を取り除く手術が必要になってきたりもします。
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