福岡県(筑豊)田川郡福智町の歯科医院。インプラントや審美歯科、メンテナンスまで"歯科"に関するご相談お待ちしております。
NEWS
2017.09.15
乳歯の歯の芽ともいえる『歯胚(しはい)』は妊娠7週目ころからできはじめ、永久歯の一部も妊娠中につくられます。
歯胚とは、歯と歯周組織のもととなる細胞の集まりのことを言います。
歯胚は前歯からできはじめ、もっとも遅い第二乳臼歯でも、妊娠10週の頃には芽ができはじめます。
妊娠10週(3ヶ月)ごろになると、エナメル質や象牙質になる部分がつくられはじめ、将来の歯の大きさや、形も決まるとされています。
永久歯は妊娠16週(5ヶ月)前後にできはじめます。
歯胚ができはじめる妊娠初期のころは、つわりで食事が十分にとれない方も多いかもしれません。
しかし赤ちゃんが必要とする栄養は、まだごく少量ですので、たんぱく質、カルシウム、ビタミン、ミネラルなどバランスのよい食事を心がけましょう‼︎
おすすめの関連記事
2019.03.02
2018.10.12
2018.08.31
2018.06.13