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2017.06.01

歯周病と認知症の関係

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歯を失うと認知症のリスクが最大1.9倍に

 

 

 

65歳以上で自分の歯がほとんどなく、入れ歯を使っていない人は、歯が20本以上残っている人に

比べ介護が必要な認知症になる可能性が1.9倍高くなることが厚生労働省研究班の調査でわかりました。

食べ物を「あまりかめない」と答えた人が「何でもかめる」と答えた人より1.5倍も認知症になるリスクが高かった。

「食べ物を十分かめないと脳の認知能力が低下しやすくなるということです。早めにむし歯や歯周病の治療をすることが

認知症の予防につながるといえます。

かかりつけ歯科医師および医科の主治医にご相談ください。

                                        一般社団法人 福岡県歯科医師会より引用